Raspberry Pi zero に環境センサとカメラモジュールを搭載した,屋外・遠隔地の気温・湿度・気圧・日照度を測定しつつ,ライブカメラとしても機能するスタンドアローンの"モニタリングポスト"を構築したい,というお話

動機

blipmapで上空のサーマルや風向風速を描画するサービスを構築するプロジェクトは進行中だが,それとは別にライブカメラのようなものを作ってみたいと思った.
で,どうせ作るならblipmapと地表の実環境との差異も比較できたら面白いなと思ったので,VPS鯖も持っていることだしRaspberry Piを使って,測定したデータをHP上にも表示したいとも考えた.

実現したい機能

  1. 気温・湿d(ry の測定
  2. ライブカメラ機能
  3. 収集したデータをにVPSに蓄積
  4. 蓄積したデータをHPで公開 (VPS側)
  5. (できれば)電源供給もスタンドアローン化

必要になる(であろう)機材

  1. ラズパイ本体 <-- RPi zero(w)を購入済み
  2. 環境センサ
  3. カメラモジュール <-- RPi用広角カメラモジュールを購入済み
  4. データ転送用の回線機器 <-- USBモデム(L-03D)と0simを契約済み
  5. VPS <-- 既にある
  6. microUSBに出力可能なソーラーパネル・冗長性確保のためのモバイルバッテリーなど

実現したい機能に対して,多分これくらいは必要なんじゃないかと考えている.

どうやって実現するか

  • データ収集は,環境センサとカメラモジュールをラズパイに取り付ければ,おそらく少しのシェルスクリプトを書いてcrontabあたりで実行すれば解決できるのではないか,と思っている.
  • データの転送に0simを使う予定だが,0simは通信量が月500MBを超えてしまうと従量課金されてしまう.環境データはともかく,カメラモジュールのデフォルト設定で撮影する画像データは2MBを軽く超え,そのまま転送すると100%従量課金枠に突入するので,imagemagickあたりを使って300KB程度にまで圧縮・変換してから転送したい.
    また,スペックの問題もあるので厳密なライブカメラではなく,15分毎に撮影するようにするものとする.15分毎に300KBなら,1ヶ月ずっと走らせてもメンテ用の通信枠も一応残る計算ではある.
  • データ転送はcronとscpあたりでどうにかできないかなあ,などと考えている.
  • 俺自身の実装力のNASA <--これ大事

課題

  • 正直な所,電源供給だけはソーラーパネルだけでは不安しかない.(が屋外にコンセントなんてあるわけないよなあ・・・)
  • 仮に電源の問題が解決しても,雨風にさらされる屋外に常時設置する予定なので,防水加工なり強風対策などといったことも解決しないといけない.
  • 0sim回線では多分,ラズパイに対してsshでの接続は難しいだろうから,VPSを基点にリバースシェルを用いて接続させる仕組みが必要になるかもしれない.

現状

購入済みのパーツを組み合わせて,ラズパイゼロにGPIOピンを半田付けしたところまでしか進んでない.
ソフト面の技術力はからっきしなんだよ・・・

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