iPhoneXRは外装が美しいんだからケース無しで運用するべきという話は昔からよく言われるが、いままでケースなし運用したことがなかったので1週間限定で試してみた。

経緯

先日イモート=サンに会う機会があって話していたら、イモート=サンのiPhoneがケースを付けてないことに気がついたので聞いてみると、「ケース付けると重い、ただでさえデカイのに余計かさばる」との弁。

なるほど確かに素の状態でもXRはデカイし5SやSEのように片手では運用しにくいなというのには赤ベコ並みに頷きまくって同意した。
ただ、5S、6Sと必ず1回は落として割っていた俺からするとケースを付けないというのは選択肢として思いもつかなかった。
リセールバリューのこと考えて付けてるっていうのもあったけど、今では🍎が一定額で下取りしてくれるからあんまりそのへんのこと考えなくて良くなったのもまあまあ大きいかもしれない。

付けているケースはELECOMのZEROSHOCKシリーズ。5S, 6Sに続いて使っているが四隅にバンパーがあるのでどれだけ落としても割れる気配がない。良い。
ストラップホールがあるのも地味に高ポイント。
ただし、X向けになってから背面のポリカーボネードの板がなくなったのあんまり好きじゃない。

良かった点

  • 確かに軽い。軽さは正義。
  • あと薄い。ポケットに入れても違和感あんまりない。
  • ケース付けてないので謎の緊張感があり、取り扱いにはケースを付けているときより注意を払っていた気がする。
  • サイドボタンを押すとき、ケース越しでないので軽く押せてクリック感も楽しめる。勢いあまってSOSモードが起動する。たのしい。
  • ツルツル。触って楽しい。

悪かった点

  • カメラの出っ張りが気になる。ケースは出っ張りを吸収するような厚さになっている。
  • 出っ張りと合わせて、机など硬い面に置くのが気軽にできない。「ゴト」っつってる。ノッペリしてたら若干スムーズに置けるんだけど。
  • 背面がガラスなので机においているとカーリングの石みたいにスルスル滑る。
  • 排熱がモロに手に伝わる。あつい。
  • とにかくカメラの出っ張りがなにかときになる。
  • 片手運用しようとすると、全面タッチパネルのXRでは結構な頻度でエッジの誤タップが起きる。

以上、こんなかんじ。
うーん、一長一短って感じがするね。  

ZEROSHOCKがデカいのかも。
カメラの出っ張りを埋めるための背面フィルムみたいなのと、エッジ+四隅だけをカバーできるようなスリムなバンパーがあるといい感じになるかもしれないな、と思った。

週に1回は必ず落としているので、おれはケースがないとダメかもしれない。 

やっぱりXRデカいわ。画面が大きいのは映像や画像を見るときには便利だけど、もう一回り小さくても良かったかもね。
とはいえ、6Sに比べて本体サイズはちょびっとしか変わらないのに、液晶サイズは段違いに大きくて便利でもある。

まあそんなところで、iPhone XRをケース無しで運用してみた1週間でした。
よさげなバンパーのおすすめがあったら教えてくだしあ。

では。

Next Post Previous Post