いいところ
- iPhoneとほぼ同じ感覚で使えるので学習コストがほぼ0
- 電話、facetime、SMSをiphoneとの両方で受け取れる
- USB-C メモリが使える
- airpodsがつかえる
- ペンの充電がカブトガニじゃなくなった
- iphoneにipadからアクティブにテザリングできる
- itunesでフルバックアップができる/itunes がないとなにもできない
- セルラーモデルがある(Surfaceにはない) (ただしiPhoneのテザリングを手軽にハンドリングできるので単体セルラーが必要か?という疑問はある) (MNOキャリアと契約してデータシェアでiPadを買うのは無駄遣い)
だめなところ
- ファイル管理がしょぼい
- メモ.appがしょぼい、pdfで出力できない、画像で出すな
- デフォルトのリーダーが指とペンを区別しないのでめくりたいのに注釈書かれてストレス
- onenoteからのpdf出力に改ページという概念がない
- PD18Wまでなので充電が遅い
- マルチウインドウがどう頑張っても3ないし4画面しか出せない
- smartkeyboardアホ高い
- ソフトウェアキーボードにCtrlがない(外部Keyboardにはある)
- カバーをスタンドにするやつ、1段階しかなくてバカか?
- カメラの出っ張りがアホ、実質カバー必須
- ペン先が固い、ガラスフィルムにすると滑ってストレス。かといってペーパーライクにすると多少書きやすくなるが摩耗が激しい
- ハードキーがないのでいちいち操作が面倒でトロい
?
- ipad以外にまともなタブレットがない(主語デカ)
「iPadさえあればPCは不要か?」
=> ネガティブ。 ただし、コンテンツを消費するためだけの機械としては優秀。
OSがiOS(iPad OS)で使い勝手がいまいちあることを除けば良く出来たタブレットだとおもうが、「これ1台さえあれば仕事はできる!」はダウト。
iPhoneをすでに持っている人が買うなら選択としてはアリ。
「大学生はPCを買わずにiPadを買え」というのもダウト。1台で済ませたいならSurfaceないしは似たペン付き2in1のWindows機を買え。「iPadOSで出来てWindowsで出来ないこと」よりも「Windowsで出来てiPadOSでできないこと」のほうが多すぎる。あくまでシンクライアントにしかならん。
まあそもそもPCから出発したSurfaceとiPhoneから出発したiPadのコンセプトを比較するのがナンセンスではあるが、似た使い方ができる2台でどちらを買うかという立場に立てば比較してもいいでしょう(知らんけど)