洗濯物を収納する作業まで自動でやってくれる全自動洗濯乾燥折りたたみ機,誰か作ってください

大学入学を機に,一人暮らしを始めたのは数年前だが,それ以来家事の殆どを1人でやっている(当然)
”ほとんど”というのは,飯付きの寮に住んでおり,日曜と祝日以外には毎日メシが生えてくるのでその分の料理の手間を省略しているからなのだが,それ以外の家事はすべて自分でやっていることになる.

1人で住むようになって切実に実感したのは, ”ママ上様すげえ” ということである.
朝昼晩メシを錬成し,家全体を掃除し,家族全員の衣類の洗濯までこなし,さらに消耗品が切れていれば補充に行く,これを365日毎日,給料が出るわけでもないのに行っているわけである.

そして家電メーカー各社は主婦の強い味方として,オーブンレンジ,全自動食洗機,ルンバのようなお掃除ロボット,といった電化製品を多数開発してきた.
おそらく平均的な家庭は,冷蔵庫,電子レンジ,洗濯機,掃除機を備え,それらがなかった時代に比べて遥かに家事を楽にこなしているのだと思うし,簡略化できる余地ももうほとんど残ってはいないのではとさえ感じる.
しかしそれでも家事の中でもまだ伸びしろがありそうだと考えているのが”洗濯”で,全自動洗濯乾燥機があるとはいえ,アウトプットされた洗濯物を畳んで収納する機械,というのはまだ開発されていない.





と思っていたのだが,今年の5月30日の日経新聞の記事で,AIを使って混在した洗濯物をも全自動で畳んでくれるロボットが紹介されていた.

Link : 洗濯物の折りたたみ、ロボットにお任せ AIで種類認識: 日本経済新聞
Link : ランドロイドとは | ランドロイド | 大切な人に、次の自由を。

185万円と新車が買えてしまう価格だが,俺はこの発明はちょっとした革命なんじゃないかと思っている.
なぜなら,洗濯という作業がのうちで最もアウトソーシングに不向きだったからだ.
乾燥された洗濯物は下着やTシャツ,ジーパンやタオル等が混在し,それらのサイズもまちまちで,量や組み合わせかも毎回不定でそれらを畳むには,AIを導入しなければならないほどには,すこしテクニックや思慮を必要とする.

あまり清潔な方法ではないが,例えば俺の場合は,ハンガーラックで洗濯物を部屋干しまではするが,畳んで収納ということはほとんどしない.果てしなく面倒なのだ.

その分の時間で長めに風呂に浸かりたいし,ゲームもできるし,なんなら原理的にはチリツモで映画だって見れるはずだ,というのが持論である.
もっと言えば,こだわりを持っていて料理そのものが趣味だという人や,きれいに掃除することに快感を感じる人は多く見かけるが,洗濯に楽しみを見出している人というのは俺の知り合い全体を見渡してみてもなかなかいない.
他の2つの家事のように極めれば何らかの楽しみに出会えるのかもしれないが,大勢にとって洗濯は共通の苦痛でしかなく,服は毎日着なければならず一般庶民であるところの我々には避けて通れない問題のはずだ.

だからこそ,Twitterに張ったアンテナをすり抜けてしまっていた,この「ランドロイド」には期待したいと思っている,
という着地点を完全に見失った締め方だが,まあ要するに「実家ぐらし最高すぎるわw」ということです.

おSiri

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